第105回三方よし研究会を当施設で開催

この東近江の地で、医療・保健・福祉の多職種連携、’顔の見える関係’を通して
より住みよい地域にしていこうとする集まりである三方よし研究会。

月1回の会を重ねて今では105回を数えるまでになり、全国にも多職種連携の
モデルの一つともなってきているこの会合ですが、今回はとうとう
カルナハウスを舞台に参加者の皆様に議論を深める場を持たせて頂きました。

当日は小串会長の進行から始まり、30分学習会では
「社会福祉法人、特別養護老人ホームの役割について」と題し、
当施設の後藤施設長と、東近江市福祉総合支援課の若林副主幹からお話を。

その後は事例報告として
「地域で住めなくなり緊急ショートステイから施設入所となった事例について」と題し、
NPO法人ケアプランセンター加楽の川上ケアマネジャーと、東近江市地域包括支援
センターの加藤主任介護支援専門員から報告を。

そしてグループワークでは
「地域での生活が困難になっても、地域で過ごし続けるために必要な支援とは?」を
テーマに、100名ほどの参加者皆でひざを突き合わせての議論とご報告。
締めは若林副主幹と、同じく社会福祉法人六心会の堤理事長からコメントを頂きました。

今回は国際医療福祉大学大学院教授の大熊由紀子先生や京都の在宅ケア移行支援研究所
の宇都宮宏子先生はじめ、東京、京都、奈良ほか全国から、様々な職種の方々にご参加
頂くことができ、その意味でもまさに、自分よし相手よし地域よしの三方よしを体現
した会となったのではないかと思います。

ご参加の皆様、遠路はるばるありがとうございました!
また花戸先生委員長をはじめとする三方よし研究会実行委員会の皆様方、
本当にお世話になりました!

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